アローラのブログ

株式会社アローラのブログです。 私たちシステムエンジニアが日々どんな仕事をしているかを チョットづつでも記事にできたらなぁ~とか思っています。

JAVAで仕事やってます。

どぉ~も!!
アローラのしぃもです。

私はPHPの技術者です。
純粋な技術者ではなくて営業半分・技術者半分みたいな半端者ですが、
PHPの技術者です。
そんな私がJAVAの案件にほんの少しだけかかわりました。
そこで気付いたJAVAエンジニアがPHPを毛嫌いする理由と
大きな案件でPHPを使いづらくしている理由が
見えてきたので報告します。

まず、プログラムとしてシンプルなのはPHPです。
初めてプログラムを頑張ってみようと思うならPHPです。
これは間違いない。

でも、仕事でプログラムをする、もしくは仕事でシステムを作るなら
JAVAのほうが良いです。

なぜか。

パーツを先に作っておけば、組み合わせていけばプログラムができるからです。

しかしこれは「エンジニアリングじゃねぇ~んじゃねぇ~か!」
と言われればその通り、
でも仕組みや大枠の設計にすんげぇ~一人のエンジニアと
そこそこできるプログラマ複数人でシステムができるんです。
それは、すんげぇ~エンジニアがパーツを作って、ルールを作ったら
そこそこのプログラマはできてるパーツを組み合わせたり、
時にちょっと変えたりしながら実装していけばいいからです。
そんな風にしかできないようにコントロールできるのです。


phpはそうはいきません。
AさんとBさんのプログラムの仕方が全く違っても
PHPの良さである、「どうとでもできすぎる」事から
システムとして動作しちゃうんです。
だから、
そこそこのプログラマはすんげぇ~エンジンニアが作ったパーツを使わなくても
システムを作れてしまうんです。
要は、ソースによって格差がすんげぇ~生まれます。
1期開発と2期開発のソースが全く別物でも動作しちゃうんです。
だから、
複数人で同時に開発するときはちょっとイケてるプログラマが複数人必要です。
このデメリットがわかりますか?
Aさんが作った機能はプログラムがすっきりしてるので、
改修があっても簡単にできる。
けど
Bさんのプログラマはクッチャクチャなんで改修に時間がかかる。
こうなってくると、改修の見積もりのたびに金額に差が出てコントロール
しにくいんです。

これがJAVAだと無い。
メリットです。