アローラのブログ

株式会社アローラのブログです。 私たちシステムエンジニアが日々どんな仕事をしているかを チョットづつでも記事にできたらなぁ~とか思っています。

なんかフリーランス流行ってる見たいだけど会社員の私が通りますよぉ~!!っていう感じでなぜ私が会社員をえらんだか?を書いてみる。

どぉ~も!!

アローラのしぃもです。

この頃よくいろんな所でフリーランスビバ!
みたいなブログが目に付いてくやしいので、
書いてみる!

要は私が会社員を選んだ理由

まず間違っちゃいけないのは、
安牌をとっているって事!!!!!!
でもね、今働いているアローラって会社の社長が
どうしようもない人間ならフリーになってましたwww

まぁたまたま、いい社長に出会えたんだと思います。
だから私は安牌をとれた。

これが、どうしようも無い、
やたら良い車乗ってる、とか
やたら良い時計持ってる、とか
やたらでかい家済んでる、とか
の社長で
給料も安かったら
速攻辞めてたかな?
そこそこの給料で、そこそこの働きで、
そこそこ納得できる仕事なんで
安牌をとれるんだと思います。

フリーになると、私が日々使ってる営業経費とかその辺も
全部自分で出さないといけないわけでしょ?
ちょっと嫌かな?

う~ん!フリーランスの人のブログを読むと
カッコいい生きざまみたいなのが出てたんで
あこがれて書いてみたけど、
しがなぁ~い、中年オヤジの安牌人生を報告してるだけやん
コレ

失敗した・・・

フリーランスになるのも良いと思います。
手取り?収入は間違いなくふえますよ。
じゃあ20年後は大丈夫?
20年後はどうやって収入を確保するのだろう?
実は私35歳なんですが、
20年後の55歳の時までプログラム書いてたり
営業に回ったりしたくないなぁ~。
細かい事は部下の子にある程度任して
大きい案件を取るために動くとか
大きな問題を解決するようになってたいと思います
そんな組織だった物を作れるような人間じゃないんで
会社のお金と社員の皆様を当てにしてる感じです。

そして、大きくお金の動く案件の陣頭に立ちたいという思いがあり、
会社にいてたら、そんな大きな案件に出会える確率が高くなるので
会社員やってます。

うん!!
それらしくなった!

 

プログラム言語の違い~!!!

どぉ~も!!

アローラのしぃもです。

 

今日はお客さんとプログラム言語の違いについて話してたんですが、
うまく説明できなかったので、
頭の中を整理がてら、
これからプログラムを勉強したい人向けに

「今実際プログラマーとして働いていてこんな言語の話をよく聞くよ~」

「この言語はこんな特徴があるよ~!」

っていう感じで説明できればと思っています。

この頃の言語

この頃よく聞くプログラム言語を羅列してみます。

あたりでしょうか?
すべて聞いた事ある言語でしょ?

スマホ向けアプリを構築するための言語は省いています。
単純に私の周りにはスマホアプリをする人が居なくて情報がないです。
ごめんなさい

ちなみに一番稼げる言語は間違いなくJAVAですwww

一番儲けられへん言語?JavaScriptかな?
PHPJavaScriptVB.netはどれもよく似たものです。
用途が限定されている言語は大型案件で使うことがすくないので、
値段が高くならないんじゃないでしょうか?(タブン)

それぞれの言語でよく使われるシーンは?

JAVA

WEBシステムからローカル(パソコン内)で動くシステムまで何でも来いです!
ほんとうに何でも来い!
JAVAができるようになると、
プログラムの実装からプログラムに欠かせない便利ツールまで
すべてJAVAだけで完結します。
そういう意味では本当にオールマイティーな言語です。

Python・Node.js・Ruby

こちらも何でも来いっていう言語になりかけてます。
まだ若い言語なので、使いこなせれる人が少なく仕事で使うことは少ないです。
でもこれからはやるならいいかもしれません。
Ruby・Node.jsはWEBアプリで使用することが多いです。
Pythonは、WEBアプリと今はやりのIOTとかAIとかでも使用するので、
実はしぃもはPython勉強したいな~とか思ってます。
思い始めて早半年が経とうとしておりますが、なんも勉強してないです・・・

VB.NETC#.NET

Windows向け言語です。
ローカルで動くシステムを作ることが多いです。
もう古いイメージでしょ?
ところがどっこいものすごい良い言語だと思っています。
MicroSoftが開発環境~OSまで一貫してサポートしてくれるので、
とっつきやすいです。
WEBアプリを作ることは本当にまれです。
でも、実はローカルで動くシステムを作るなら
この2つの言語に勝てる言語はないんじゃないかな?
私がしらんだけかな?

PHP

WEBシステムやWEBサイト専用の言語です。
できることは本当に限られていますので、
上記のどの言語からも下に見られます。
因みにしぃもはPHPのエンジニアです。
できる事が限られているので、とっつきやすさはNo1です。
その分、本当にポットでのプログラマさん?が多い言語でもあります。
上記のどの言語も共有サーバーでは動かないことが多いですが、
PHPはどの共有サーバーでも動きます
(無料のサーバーでも動くところが増えてきました。)
もともとはWEBサイト用の言語なので、PHPの仕事=WEBサイトの仕事になります。
また、PHPだけで完結する仕事はほぼありません。

JavaScrpit

もともとはWEBシステムやWEBサイトで補完用に
一部だけ使う言語でした。
この頃変わってきて、
JavaScrpitでWEBシステムの見た目部分をすべて作って
それ以外(DBとのやり取りとか)をほかの言語で
補完するようなシステムの作り方も出てきました。
また、この頃サイトなんかでよく見る動きの部分はJavaScriptでしか実現できません。
そういう意味ではどの言語のプロジェクトでも使う言語ですが、
JavaScriptができるだけで、多分飯は食えません。
JavaScriptに強いJAVAのエンジニアとかそんな扱いぐらいです。
そして、素のJavaScriptを使うことは少なくて、
JavaScriptを簡単に書けるJqueryとかを使うことがほとんどです。
ちなみにしぃもはJavaScriptに強いPHPのエンジニアです。

まとめ

何となく各言語の特徴がわかったでしょうか?
ちなみに今どの言語を勉強するかなやんでいるならばJAVAをお勧めします。
一番稼げますwww なんでPHPをえらんだんやろ?

でも、言語のトレンドは変わります。
稼げる言語は時代と共に変わっていくので、
5年後は「JAVAのエンジニアです」っていっても
稼げないかもしれません。

次にどの言語が来るかなんてわかりません。
ちなみに3年前はPHPとか言ってた人も多かったですが、
多分来ないです。
ていうかPHPが流行って業務システムでバンバン使われるイメージが本当にないwww

業務システムだとJAVA以外にRubyが多いかな?

でも私はPythonかな?とか思ってますが、
思いっきり外すかもしれませんがwww

ちなみにスマホ用の言語は本当に知りませんごめんなさい。

先祖返り対策の勧め(デザイン・HTML・ソース)

どぉ~も!!

アローラのしぃもです。

 

今日、デザイナーの人と話てて
先祖返りしてえらい目にあってんwww
って話をしてました。

ちなみに先祖返りとは
「修正するのに、直前のデータを修正せずに、もう一個前のデータを修正しちゃった」
っていう、
割とめんどくさい状況を指します。
もちろんお客さんにめっちゃ怒られますし
先祖返りデータで印刷やコーディングしたらデスマーチ&自社負担で修正
っていう目も当てらない状況に陥ります。

先祖返りはヒューマンエラーで起こります。
なので、各社いろいろと対策をおこなっていますが、
その方法のほとんどが人力です。

めっちゃめんどくさいんです。

そしてシステム業界は人力ではなくシステムで管理をしています。

その会社でやってた対策

  • ファイル名の付け方を工夫してどれが最新化をわかりやすくする。
  • 先祖返りさせないためのルールの書類があって毎月ミーティングで読み合わせ(ダルイ)をして、ルールの徹底を図る。
  • 校正して見つける。

もうアホかと。
ちょっと気を抜いたら簡単に先祖返りが起こる状態です。

でどうするか?

バージョン管理システムを入れればいいじゃない。」
と提案したいわけです。

バージョン管理システムとは。

〇システムにデータをぶっこんで、更新(修正)したら、
 システムを上書きする事で、常に最新版しか作業者に見えない。
当然、2人が同時に同じファイルを作業しないようにする方法も
 システムが提供してくれるので、同時作業でつぶし合いが起きにくい。
もし、変な方向に修正してしまったら、システムから前のバージョンを読み出して
 戻すことも可能。

こうやって見るといいシステムだと思いますよ。

当然覚えるのはめんどくさいです。

でもね。システムの使い方を覚えるのと、毎回ものすごい勢いで校正して間違いがないか確認したり、新しい人が来たら頑張って社内ルールを教えるのと
どっちがトータルの時間が少ないか考えてほしい

 

バージョン管理システム一覧

  1. どっかの代理店の有料(50万コース)システム
  2. WebサービスDropBoxを利用する
  3. 社内のサーバーにSubversionを入れて管理
  4. GitHub管理

それぞれ利点と懸念点

1.どっかの代理店の有料(50万コース)システム

利点
  • 間違いなく動作する。
  • 困ったら代理店に丸投げできる。
懸念点
  • 最初のコストがアホみたいに高い
    私がいた会社で100万越え
  • MACサーバー&MACOSでいつAppleから見放されるかドキドキする
  • 社内サーバーなので、長期運用で追加コストが怖い

2.Webサービスを利用する

利点
  • わかりやすいし外から使える
  • 無料で使える
懸念点
  • BtoBでの仕事の場合、クライアントの許可がないとえらいことになる?
  • 初期の学習コストがどんくらいか読めそうにない。
  • 無料で使える幅が少ないかもしれない

3.社内のサーバーにSubversionを入れて管理

利点
  • フリーなので、お古のPC+ちょっといいハードディスク+linuxで作れる
懸念点
  • 初期の学習コストがどんくらいか読めそうにない。
  • 初期構築が難しい
  • 社内サーバーなので、長期運用で追加コストが怖い
    (MACサーバーより、コストは低い)
  • ちょっと古い仕組みなので、今更感濃厚

4.GitHub管理

利点
  • かなり複雑な同時作業が行える
  • 公開に限り無料で使える
懸念点

 

  • めっちゃ難しいので、初期学習コストが大きい
    (間違い無く、今回の4点で最高)
  • BtoBでの仕事の場合、クライアントの許可がないとえらいことになる?
  • 非公開で使いたければ費用が掛かる

結論

「社内のサーバーにSubversionを入れて管理」

がおすすめ

理由は

 

  • 運用ルールがはっきりしているので学習コストはそんなに大きく無いし、
    ルールも覚えやすい
    ※他の解決策でも結局はルールや使い方を覚えないといけないので同じでしょ?
  • 会社に余ってるPC(windows機)にちょっと良いハードディスクを入れてLinuxなんかをインストールしたら出来上がる
    ※作成は難しいけど、PCに興味がある人ならどうにかこうにかできるレベル
  • フリーソフト!!

導入を考えてる人 or 一回使ってみたい人へ

導入のお手伝いしますよ。と

営業をしてみる。

 

以上、バージョン管理は人力でやる時代は終わりましたよと伝えたかったわけです。

無料も有料もWEBサービスもほんとにいろいろありますから
めんどくさがらずに覚えちゃえば、あとからめんどくさい状況にならなくて済みますよ。

 

 

ちゃんと保守契約しましょう。てかいわれるままに保守契約むすんでいませんか?

どぉ~も!!

アローラのしぃもです。


システムやホームページとは
そもそも改修(手直しや機能追加)があって当然だと思います。
しかし、構築した時に保守運用の契約をおこなっているのに、
機能改修時に別途費用ってことで見積を新たにだされますよね?

じゃあ
そもそも保守運用ってなんのためのお金なの!いるの?
ってなりますよね?
私もシステム屋として保守運用の契約をする時は説明に困る時が有ります。

じっくりと保守運用って何をするために有るのかを考えてみましょう

保守というのは、

週に1回等の頻度で正しくシステムが動いているかを確認するために有ります。
週に1回定期的にDBの状態やファイルの状態を確認する事で
システムやサーバーがおかしくなりきる前の前兆をキャッチする事が出来ます。

本当におかしくなってしまってから、直そうと思うとどうしても大変な作業になって
しまう事があり、前兆の時点で修正したら作業自体はものすごく簡単に終わったりします。

運用とは、

弊社の場合ですと、
データのバックアップやDBのバックアップの契約だと思ってください。
他社さんでは違う可能性も多々ありますが。

会社によって大きく違う保守運用の作業内容

保守運用というのは、そのシステム会社で大きく作業内容が違います。
だから、契約時に作業内容をしっかりと確認してください。
保守運用って書いたので、
「1週間に一回のバックアップを最低でも半年取ってくれるだろう」
みたいに思っていても

作業内容の所には具体的な頻度と保存期間が記載されていなくて
バックアップは取ってくれてるけど、
ものすごく古いバックアップしか無くて、
まったく使えないデータだった
みたいなアホみたいな話もありました。


じゃあ、手直しや機能追加はどうするの?

上記の内容が保守運用の契約の全てです。
手直しや機能追加の内容はないですよね?
なので、システム屋は普通に追加費用が発生するといって来るのです。
ですから、保守運用契約をする前に作業内容の確認をしてください。
本当に御社にとって意味のある作業をしてくれるのか?
見ても意味の解らないレポートをもらってもしかたないですよね?
じゃあ、レポートの提出はいらんから、
バックアップとバックアップファイルの保存だけお願いするのも一つの手だと
思います。

また、保守運用契約の作業内容部に
システムやホームページの手直しや機能追加の
費用を含める事もあります。
弊社がよくやるのは、
月々何時間の作業時間分の費用を頂く、というのを
2年契約を先に結んで頂き、
何ヶ月か使わなければたまっていき、
使い過ぎれば将来の分何ヶ月かの作業時間を頂着ます。
その上で契約満了月までに月々分で補てんできない場合は
その時に相談させて頂く。みたいな契約を良く結びます。

この話はまたこんどしましょうwww

良いシステム会社の選び方

どぉ~も!!

アローラのしぃもです。

 

今日は、お客さんと接してて思うことを書いていこうと思います。

題して

良いシステム会社の選び方

お客さんと話していると本当に、「いやいやあかんやろ!!」って
システム屋の話をちょくちょく聞きます。

お客さんの印象悪すぎですwwww
なぜそうなったのか聞きたいですが、聞けないのでお客さんの側に立って、
システム屋を選ぶ方法を考えてみました。

 

悪いシステム屋ってどんなの?

  • 何するにもお金がかかる。
  • するにしても高すぎておいおいってなる。
    ちなみになぜそんな高いかの説明が意味わからん。
  • 早く発注せいっていう割に、納期はシステム屋が決めようとする。
  • とりあえず、値段が高い!

一言言わせてください。

値段が高いから悪いシステム屋。
安いから良いシステム屋というわけではありません。

多分良いシステム屋でも同じぐらいの金額になると思います。

でもね、
いいシステム屋は絶対に次のステップを考えて作っている。
もしくは、どうなっても対応できるように作っているので、
ちょっとした事でもそんなにお金かけずに対応できたりします。
また、なぜそれだけの金額がかかるのかをしっかり説明できますし、
頑張って説明しますので、納得できることが多いのです。

また、
悪いシステム屋のソースは仕様の変更を考慮せずにプログラムしてたりするので
仕様変更(あって当たり前)のことに対応できないので、
無駄にお金がかかってしまいます。当たり前の事ができていないのです。

要は、
いいシステム(システム屋じゃない)とは、紆余曲折あって、
良いシステムになっていくっていうことがプログラマレベルで理解できてない。
のです。

社内の開発陣が伝えられたように作ればそれでいいんでしょ?とか
このシステムを使う人は何に困ってて、
このシステムで何を解決しようとしているのかを理解できない、
ショボい技術者しかいない会社なのです。

見分け方

見分け方を箇条書きでかいてみました。
良いシステム屋の部分に書いてあるような会社だから選んだけど
ダメなシステム屋だったとかもあるので、難しいですが、

悪いシステム屋

  • プログラマと営業の仲が悪いか会社はあんまりよくない。
  • 営業がなんでもできるという会社はあんまりよくない。
  • とりあえず、一から作ろうとする。
  • 連絡はメールが基本
    問題になっても営業が飛んでこない、
    技術者からメールしか来ないので、納得できない。

良いシステム屋

  • 新しい技術でも積極的にチャレンジしてくれる会社
  • プログラマと営業の仲が良い会社
     一緒に来た時に仲良くしゃべってるとか、
     営業に確認したらすぐに技術者に確認してくれるとか、
     逆に技術者になんか聞いたら営業にすぐ確認してくれるとか
     
  • 営業がリスクも含めて話をしてくれる。
  • 欲しい物や状態を実現する方法をいろいろな角度から提案してくれる。
  • ただ、その機能が欲しいだけなのに、細かく聞いてくる
    (私の心の声)より良い方法を提案したくて聞いているのです。付き合ってあげてください。

 一番いい方法

「良い医者と出会う為には、
風邪の度に違う医者に行く事」

だと聞いた時、なるほど!ってなりました。

それをシステム屋にも当てはめてみましょう。
業務システムの改修の度に違う会社を使うのは難しいかもしれません。
御社の仕事の内容を理解しないと、
いい方法などは提案できないので、
システム屋は御社の言いなりで作るしかなくなります。
でも、ホームページなら、そんなにむつかしくないかもしれません。
確かに、保守契約など難しいかもしれませんが、
ホームページに付随する機能の見積もりだけでも取ってみれば
違いがわかると思います。

 

システム業界はブラックなのか?

どぉ~も!!

アローラのしぃもです!!!

 

先日、書いた「システム屋が求める人材」の中で、

システム業界ってブラックじゃないですよ~。

って書きましたが、

なぜブラックじゃないといえるのかを詳しく書ければと

 

私はシステム業界=ブラックってイメージを持たれてると思ってます。

私は「システム業界=ブラック」ってイメージを持たれてると
思ってます。

何年か前に流行った某掲示板初の漫画なんかの影響が大きいですが

そして、プライベートで会う人に良く言われるのが原因でもあります。
間違いなく違うと言っておきましょう。

私の知ってるプログラマやSEは大体定時に帰っています。
中には、定時前に帰ったり、一か月に10日ぐらい休んだりする人もいます。

ていうか、一部ブラックな会社も実際にあります。
そしてそんな会社は人がいなくてヒィヒィ言ってます。
プログラマやSEがみんな辞めちゃうんです。

前にもちょっとかきましたが、
この業界は本当にヘッドハンティング
多くて、私自身何度かヘッドハンティングを受けました
会社に不満がある人はヘッドハンティングを受けて
そうそうに移ってしまうんで、
社員が定着しません。

そうなるとどうなると思います?
会社にとってもいいスパイラルに絶対にならないんです。

  1. 営業が仕事をとってくる
  2. 良いSEはみんな辞めちゃったので、
    イケてないPGがSEの真似事をせざるを得ない
  3. SEがイケてないので、お客さんがキレる
  4. その仕事は何とか納品したけど次に続かない
  5. イケてないSEは他社からヘッドハンティング受けて
    移籍する。
  6. 新規の顧客の仕事を探しに行く
  7. 会社の売り上げ上がらないので、給料が上がらない
  8. PGもSEも辞めていくので、会社に残ってるPG・SEは
    ヘッドハンティングも受けないようなイケてないやつ
    バッかり
  9. 1に移動

良いスパライラルだと

  1. 営業が仕事とってくる
  2. イケてるSEが担当する
  3. お客さん喜ぶ
  4. お客さんほかにも仕事くれる
  5. 営業が頑張らなくても仕事あるからSEだけで売り上げ上がる
  6. 営業は新たな顧客を探しに行く
  7. 会社の売り上げ上がるので、給料が上がる
  8. いいPG・SE・営業が集まるので仕事を選べるようになる。
  9. 1に移動

こうやってブラックな企業はなくなっていくのです!
これマジです、業績不振になっていった例を何例か見たことあります。

結果として

もし、システム業界に入って、一発目がブラックならやめちゃって転職しなよ!
頑張って頭使って自分にできる仕事を真面目にこなしてたら
間違いなくヘッドハンティング受けるから余裕で転職できるよ!
転職を何回かしていい会社に出会えたら、
その会社でづっと入ればいいじゃない。
そのうち頑張っる人の何人かはフリーになる、
フリーにならずに会社の中でいる人は
地位を築いてより大きな仕事を手掛けるようになる、

どっちがいいかはその人しだいですが、
絶対にそんはしない業界だとおもうんですよね~。

会社のホームページにcmsは必要か?

どぉ~も!!!
アローラのしぃもです。


この頃企業のホームページを作る案件に携わる事が多くいろいろと提案をさせてもらっています。
そこで思った事について、今日はつらつらと・・・


そもそも企業のホームページをCMSで作るメリットってなんなの?
猫も杓子もCMSじゃね?
と思ってたりしてます。
CMSって便利ですが、
初期費用管理コスト運用コストが高くなるけどいいのかい?
その辺ちゃんとお客さんに説明してからCMSを提案してるかい?
てかそもそもCMSのデメリットも理解したうえで提案してるかい?

と思ったわけです。

用語説明

  • 初期費用
      ホームページを作る為の費用
  • 管理コスト
      ホームページを管理するために自社内の担当にかかるコスト
      要は、CMSってややこしいから管理する担当者もある程度
      解ってないといけないですよね。
      HTMLだけで作られてたら、最悪勉強しながらでも触れますよね?
  • 運用コスト
      ホームページ会社に支払うコスト
      ホームページ会社も下請けに作らしたりしてて
      CMSの機能追加とかできない会社が多いので
      よりお金がかかりますよね。

メリットデメリットを考える

 メリット

  • ホームページ内のコンテンツの多くが高い頻度で変更を行うなら
    自社内でコンテンツを触れるから良い
  • あんまりHTMLを解ってない人でも見たままのページを作りやすい・・・
    かもしれない。
    ※実際にそうなってるCMSは見た事ないし、htmlでサイトを作れる人でもCMSを自由に使える人はいない。
  • 共通のヘッダとフッタを使いやすい
    CMSだからできるわけではなく、
    ある程度プログラムができればめっちゃ簡単にできる。

デメリット

  • 大きな改修とかにはちゃんとしたプログラマが必要
  • CMSのもともとの機能にない事をしようとすると
    最初から作るよりもコストは1.5倍以上!
    ※本当に最初から作るよりも1.5倍手間がかかります。
  • CMSを使えるサーバーってだけでちょっと高い。
    月200円程度ですが・・・
  • wordpressはセキュリティーを本気で考えとかないと
    えらいことになります。
    経験が有ります。大変でした。

以上の事から、高い頻度で変更もしないし、

社内にHTMLを使える人もいてないし、

ってなるならHTMLのみで作られたHPの方が

実は4年でかかるコストは低かったりします。

これは、コストは4年で見ろって言ってるわけじゃなく、

会社の大きな方向転換が無ければ、何も手を加えなくていいし、

手を加えてもコストが低いからそっちの方がいいよね?

セキュリティーの事を考えてもHTMLだけで作られてる方がつぶす所が無いから

ある意味逆にセキュリティーに強いよね。

となる故です。

 

じゃあどんな会社ならCMSにするべきなの?

  • 御社が40人程度の会社でISOやPマークと無縁だけど、広報活動に積極的でSNSを活用してて、会社のターゲットがコンシューマーならばWordpressっていうCMSに限り有り。それ以外は無し。
  • そこそこの大きさで、広報担当者がいてるなら、広報が更新をする部分のみWordpress化はあり。それ以外のページは本気でWordpress化しない方が良い。
    ホームページ屋と折りあいが悪くなってきたらCMS以外だけでも他社に出しやすいぞ!
  • 超大手でホームページに関する全てをアウトソーシングできる
    そうなったら広報子会社がいてるでしょうから子会社の言いなりでOK!

ぐらいでしょうか?

自社内にHMLを触れる人がいて無くて、ホームページ屋に任せる事が多い場合、
もしくは小規模の会社でその中の一人が勉強してくれるような環境ならば、
簡単に使えるようになるHTMLだけのホームページの方が良いに決まってます。

また、他社がつくったプログラムは解らないっていうシステムホームページ会社しか出会えなければCMSのせいで折り合いが悪くなったホームページ会社との縁を切る事が出来なくなります。

CMSも良い事ばかりじゃないんです。
HTMLの方が良い場合もたっぷりあります。
CMSを押してくるホームページ屋に質問してあげてください。
CMSのデメリットってなんなの?って上に書いてある事の内の1つでも話してくれる
ホームページ屋は信用できますよ。
だって自社の不利になる事ばかりだもん!!!!

 

以上!

CMSでホームページを作ってくれないと設けられないシステム屋の営業兼システムエンジニアの戯言でした。

皆さんCMSでホームページ作ったらベンリデカンタンデコウシンニカカルヒヨウモヤスクナルヨ。

一応営業としてCMSを押しておきます。